こだわり桐箪笥の社長ブログ 食器棚の金具(アングル蝶番)の修理ならお任せください。を直しました。
古くなった金具(蝶番)が壊れてしまい扉が外れてしまったお客様が来店されました。
困ってられたので、その兆番をお調べして、
同じ型番の代替えの蝶番が見つかったので、修理させていただきました。
何十年も使用していると蝶番が壊れてしまいます。
中には、もう蝶番が廃盤になってしまい手直し出来ない場合もあります。
この丸い型に合う兆番でないとダメです。この手の兆番の事をアングル兆番と言います。壊れて取れてしまった扉です。
何か所か扉が取れていました。困っていたのでしょうね、最近 町の地元の家具専門店がないので、この様な修理依頼を受ける事が多くなってきました。
新しい物を販売しなければいけないのですが、この様に修理すれば古いものもまだまだ使ってくれる手助けをする事も大切な私どもの仕事です。
このようにアングル兆番が折れてしまっています。1つダメになると扉全体がダメになってくるのです。
扉が落ちて怪我でもしたら大変なので、その場合は外しておく方がBESTです。
少しお色が違うのでが、同じ形の金具が見つかりました。
何か所か外れている所がありましたので交換いたしました。
古い蝶番を外しています。
見事に折れてしまっています。
新しいい蝶番です。
ちゃんと形通りにはまってくれています。
無事に扉を直すことが出来ました。
きちんと閉まるようになりました。
同じタイミングで金具が折れてしまう事が多いので、
外れた箇所だけではなく、ほかの蝶番のご確認もしてくださいね。
蝶番の交換の際には、壊れた蝶番を持ってきていただくと
スムーズにお探しすることが出来ます。
蝶番の品番が必ず必要になります。
金具のお写真などでも結構ですので、
御来店の際にはお持ちくださいね。
無事に金具の交換ができ、本当によかったです。
本当にありがとうございました。