桐箪笥の洗い再生修理の事例 小さくて人気の小袖箪笥の桐箪笥のとの粉仕上げの洗い修理再生のご紹介です。
今回ご紹介させていただく桐箪笥の洗い再生修理の事例は、今小さくて人気の小袖箪笥のご紹介です。
私どもの事例をご覧いただいて、娘さんからお母様に連絡してくれてご依頼いただきました。完成写真です。
お部屋から出してトラックの上で写真をとりました。
洗い替え前の写真です。
この桐箪笥が私どもの職人で手直しさせていただいたらこの様になりました。
カメラが入ってしまいましたが
この様になります。
昔のいい鍵座金具が付けられています。丁寧に外して汚れを落として再び再メッキをほどこします。
そうすればまたこの様に甦らせます。美しいでしょう、この鍵座いまお作りしたら1個で1万5千円は確実にします。7個で鍵座だけで105000必要になります。貴重な鍵座なのです。
古い桐箪笥はその家の歴史を伝えます、捨てずにこの様に再生してあげる事ができます。
全国にも同じような業者さんが沢山ありますが、私どもの田中家具製作所の洗い替え修理の技術の高さは職人の技術と工房の桐に対する考え方が他社と違うからです。
それを感じていただくようにこの様に比較拡大写真でお伝えしています。
同じ同業者の方々もご覧になられますが、できればこのような洗い修理を是非してあげてください。
他社よりも安いとか、引き取り、お届け送料が無料だとか、安さをアピールするだけで
技術が伴わない業者様が沢山ある事を消費者様が自分の責任で判断して以来される事を願います。
私どもの費用は他の工房よりは高い費用かもしれませんが、実際この洗い替え修理をする工程と職人の手間暇と出来栄えをご覧いただければ、本当は安い価格なんです。
新しいこだわりの日本の桐箪笥をお作りしている職人が、古い桐箪笥もどこよりも綺麗に甦らせたいと
願う気持ちだけで取り組んでいます。
また1棹桐箪笥を助けてあげる事ができました。
ほんとに良かったです。
またこれから先何十年、何百年とそのお家で引き継がれていきます。それが桐箪笥なのです。
その手助けをたった限られた工房の歴史で行う事が私どもの使命だと思っています。
どうか思い出の桐箪笥を綺麗に再生する事をお考えの皆さま、
全国からも遠慮なく 是非ご相談ください。