桐箪笥の洗い修理の納品事例 小袖箪笥の洗い替えです。
今年初めての桐箪笥の洗い修理は、小袖箪笥の洗い替えです。
今人気のある小振りな桐箪笥の洗い修理です。お婆様が使っていた桐箪笥なのです。
お客様から取りに伺った時はこの様な状態でした。
湿気の多い場所に放置されていたため、金具はすべて錆びていて固まったままの状態でした。私どものこだわりの洗い修理によってこの様に美しく甦らす事ができました。
新品同様に手直しする事が出来るのも私どもの工房だけだと思います。
これだけ傷んでいた天板もこの様に甦らします。この職人技は他の工房では難しいと思います。
傷や欠けやしみも、すべて綺麗に手直しします。これだけ分かり易く比較写真を比べる事が出来るのも私どもの強みです。
安価な桐箪笥の洗い業者様はたくさんありますが、価格の安い工房で、きちんと手間暇かけた本当の洗い修理が出来るはずがない事を皆さん是非知ってください。
私どもの価格とたかが、5万から10万違うだけでこの様に綺麗に治す事ができます。
このままでは、絶対に使えない状態でした。
その小袖の桐たんすがこの様に治せるのです。
この技術は㈱田中家具製作所のこだわりの洗い修理なのです。
桐たんすは素晴らしい、日本の伝統工芸品で、どんなに古く傷んでいても、本物ならこの様に洗い修理が出来ます。
絶対に簡単に処分したりしないでください。日本の古い桐箪笥でいい品物がたくさんございます。今の見せかけだけの桐たんすと称するものと全然品質が違います。
ほんまもんは、こんなに美しく手直しできるのです。
この事を是非 知って欲しいと思います。
新しい桐たんすもいいですが、古い思い出のある桐箪笥をこの様に手直ししてまた命を吹き込んであげれる事はとても大切な事だと思っています。
こんな工房が日本で唯一ないといけないと思って続けています。
今はSNSでたくさんの情報が見る事ができます。でもその情報の中でも正しい情報とそうでない情報を見極めれる目を持っていただきたく思います。
ご依頼いただきました、I様も本当に喜んでいただきました。
私どもを選んでいただいて本当に良かったとおっしゃっていただき、
職人一同喜んでいます。
このように紺色の油単もお作りさせていただきました。
是非 古い桐たんすがあれば、私どもへご相談くださいませ。
072-443-8835(代表)
今年初めの洗い替えの納品事例でした、今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。