吹田市のK様ご依頼の桐手許箱の洗い替えと修理です。
吹田市のK様から桐手許箱の修理洗いのご依頼がございました。
見に伺いましたら、かなりひどい状態でした。
壊れています。
天板が割れて欠けています。前の面張りもありません。なにか強い力がかかったのでしょう。
でも品物自体はいい桐の手許箱です。
全面には、チーク材をあしらったすごくいい品物です。これは、ちゃんと治さなきゃ
職人魂がゆすぶられました。
普通のお客様ならもう諦めて、ほかされる(処分される)のでしょうが、
K様は、弊社に修理依頼の連絡をいただきました。使っておられた方の思い出の品だそうです。
テープの後もなぜか痛々しい感じが致します。
でもこの桐の手許箱が、弊社の職人の手にかかれば、この様になるのです。
どうですかこの仕上がり・・・・感動しませんか?
あの天板がこの様になるのですよ。割れやテープの後なんて全く消えてしまってます。
あの桐の手許箱がこの様になりました。信じられますか?
新品同様でしょう。洗い 修理のした製品とは思わないでしょう。
これが、私どもの技術力なのです。
早速 修理 洗いができたので、K様にお届けさせていただきました。
すごく喜んでいただきました。
なかなか他社では、これだけ完璧に手直しする事は出来ないと思います。
この仕事へのこだわりだけが初音の自慢です。
お客様から費用をいただいて、修理依頼を承りますが、
お客様が感動していただいて、喜んでいただける事が最も私どもの励みになります。
この感動がある限り、本物の洗い 修理を追求していこうと思います。
いい品物は絶対にほかさないで(処分)弊社にご相談ください。
昔の職人の技術と作品を是非とも甦らせましょう。