日本の桐箪笥の社長ブログ 日本にある桐箪笥もそうですが、和棚も大切にしてあげてください、このように甦らすことができます。
昨年の12月の25日の社長ブログでご紹介しましたが、日本にある桐箪笥もそうですが、
和棚も大切にしてあげてください、
このように甦らすことができます。
修理前と完成後のお写真を見比べてください。
この様に綺麗になります。
費用は何十万もかかりますが、
十分に価値が御座います。
よく分かっていただけるように同じ場所で
比較写真を撮りました。
すべて、ばらしてからまた組み上げます。
とても時間がかかります。
電気製品の修理なんて部品を変えたりするだけですが、手仕事は違います。
その仕事の工程に価値があります。
すべての日本のこだわりの職人は同じ思いだと
思います。
古い桐箪笥や和棚や座敷机の修理は
是非 岸和田の田中家具製作所に依頼してください。
他では出来ない技術が御座います。
何十年この道で生きてきた職人ならではです。
新しい和棚も買っていただきたいですが、・・・・・
もうそのような立派な和室が無くなりつつあります。
このように新品のような出来栄えでしょう、
この職人の仕事の良さを皆さんに
お伝えしたいのです。
そうでないと残念なんです、昔の職人はパソコンやらスマホやらが使えません自分の仕事の良さをアピール出来ないのです。
ですからどんどんお仕事が無くなってしまいます。
古くて傷んだらすぐに捨ててしまう、値打ちも知らない日本人の多いこと、もっと考え方を変えて欲しいです。
和の家具は再生 修理ができるのです。
このようにいくら情報を載せても、読んでくれたり見てくれたりする日本の人は本当に少なくなって残念です。
上品ないいデザインをされている和棚です。
唐木の職人がいる間に是非 ご依頼ください。
わたしどもが依頼している職人はすごく腕がいいのですが、
高齢のためにもうそ仕事が出来なくなる可能性が大きいです。
桐の箪笥の職人もそうですが、もう日本からどんどん職人がいなくなります。
非常にもったいないし悲しいです!
日本のお道具を支えてきた伝統工芸の職人が
いなくなるのです。
でも今回もご依頼をいただいたお客様は
とてもラッキーだと思います。
修理や再生は手間暇がかかりすぎてとても儲かるお仕事ではありません、でもお客様が一番に喜んでいただく事しか考えていません。
でも古いいい道具が次々に捨てられ、再生して甦らせてあげても、高い金額で売買されるものでも無くなってきています。
そういう時代の日本になってとても悲しいですがそれが現実です。
私は一番その事をお伝えしたいと思っています。
職人が職人のプライドをもって普通に生活が出来ないのが今の日本の現状なんです。