こだわりの総桐箪笥　焼桐天丸板目大戸衣裳箪笥をお届けいたしました。

お客様の１階の和室に置かせていただきました。

厳選した板目の杢でお作りさせていただいた焼桐箪笥です。

板目の桐箪笥は２つとして同じ杢目は存在いたしません。

この様に引出しも扉も同じ桐板から木取りをしないと全体がまとまりません。

とても技術が必要になるのです。

気密性のある桐箪笥、それが最も大切です。

わたしどもの桐箪笥はそれぞれ最高の材料でお作りしています。

よく写真をご覧ください、他社の桐たんすのHPとの差が感じていただけるはずです。

落ち着いた前飾りの金具も焼桐に合わせてお選びいただきました。

焼桐は側面と天板の無垢板を接合している手組み手の蟻組手が良く見えますね。

この先に行くほど広がって組み上げる組手は最高級の腕を持った職人でしか組み上げれません。

大阪泉州桐箪笥は組手も手組で組む数が日本の桐箪笥の産地で最も緻密なのです。

桐箪笥内部もご覧ください。

お作りさせていただいた、伝統工芸士と伝統工芸品の証紙がご覧いただけます。

初音のマークもご覧いただけます。

背板の美しい無垢の幅の広い桐板です。

背板の美しさもご覧いただけます。

とても高級なツボ型盆を施しています。

お盆の底板も美しい日本の桐の杢目を是非ご覧ください。

私どもの桐たんすが最高峰と呼ばれるのは、すべての部分にもこだわった

作りをしているからです。

他の産地や工房には真似の出来ない技術がございます。

その違いを是非　感じていただければ嬉しいです。
引出しの仕込みも違います。

厳選された桐はいい香りが漂います。桐本来の香りです。

畳に置いていただくとこの様に敷板を入れてあげて水平バランスを必ずとっていただかないと気密性の高い桐箪笥は戸が閉まりにくくなったり、引出しがかたくなったりします。

私どもが納品すれば必ず水平バランスをとらせていただきます。

最後に油単をかけさせていただきました。

この度は私どもの、大阪泉州桐箪笥の初音の桐箪笥をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございました。

大切な思い出のある品物を守れる唯一本物の桐箪笥です。
末永くご愛用いただければ幸いです。