今年もこだわりの納品事例をお届けします。本格的な日本の桐箪笥のお届け写真と動画です。
今年もこだわりの納品事例をお届けします。天丸三つ重ね室町衣装箪笥のご紹介です。こだわりのお客様がご注文下さいました。
ご期待に沿えるために丁寧にお作りさせていただきまいた。
初音のこだわりの桐箪笥です。
是非 ご覧ください。
クローゼットの中にこの様に置いて頂きました。
昔の家と違って、今は収納スペースがついたお家がほとんどです。
クローゼット中に私どものこだわりの桐箪笥をお求めいただいて、
お使いいただけるのは、すごく嬉しい事です。
私どもの桐箪笥を置けるように、初めから設計していただいていました。
大切な貴重品やお着物を直していただくのは、ほんまもんの桐箪笥が一番です。
今回も初音のこだわりの桐箪笥をご注文いただき、本当に感謝しています。
まずは、下台から置かせていてだきました。
三つ重ねの桐箪笥なので、お住まいのどこでも安易にお運こびすることができます。
天板と側面の桐の組手がご覧いただけます。
たんすの側面についている金具は棒通しといいます。初音の鶯のマークと名前が刻んでいます。何十年か経っても価値のある桐たんすの証です。
中置 上置きと重ねさせていただいて、搬入できました。
美しい桐の柾目がご覧いただけるでしょう。この様な柾目も大変貴重な材料になってきました。
金具は、上品なデザインの金具をお付けしています。
気品のある細かなデザインがとても素敵です。
前飾りは、室町前飾りと言って、高級な金具をお選びいただきました。
お客様の金具に対するこだわりも半端ないです。
お部屋の照明のかげんで、カメラでは少しお色がでませんでしたが、
職人の面の取り方もご覧ください。
この様に引出しも隙間なく仕込んいます。これが湿気から衣類を守ってくれる証です。引出しの桐柾目も厳選した材料でお作りさせていただきました。
手作りのこだわった桐たんすでしょう。
背板も桐の幅の大きい 伸縮に強い初音の国産の桐材でお作りしているのが、ご覧になると思います。
香りもほのかにいい天然の桐の香りがします。製作した職人の雅号と伝統工芸の証紙もご覧いただけます。
何百年も残せる収納家具は桐たんすだけです。
重ねの側面の部分はこのような棒通し金具と初音の刻印金具をあしらっています。
角度を変えて写させていただきました。
この写真でご覧いただくよりもっと実際は美しい色艶をしています。
照明の影響で黄がかっています。
開き戸の柾目も細かくバランスいい材料をご覧ください。
引出しも隙間のない気密性のあるほんまもんの桐たんすでしょう。
面も几帳面という両左右を落とした独自のデザインを施しています。
クローゼットの中に入れていただいていますが、こだわりの桐箪笥をお買い求めいただきました。
お着物や大切な物を収納していただけるには、桐たんすほどいい収納家具はございません。開き戸の内部には、引出しが3つ仕込んでいます。
扉も伝統技法の両欠き込みの桐箪笥独自の技法で取り付けています。
お盆とお盆の中に中棚がございます。これもいい桐箪笥の証明です。
引出し内部の桐もこだわりの美しい幅の広い桐材を使用致しております。
桐の香り豊かな材料です。
桐箪笥 大好き人間の私どもだけが出来る仕事です。
組手にこだわり、また金具もこだわっています。
これだけの仕事と材料にこだわった桐たんす屋は、全国で希少価値のある工房だと思います。
桐箪笥 = 高級 と思われいますが、決して作り手から言いますとそれ以上の手間暇とこだわりがたくさんかかっていて、決して価格の割に高いものではありません。
引出しの細かな柾目もご覧ください。
なかなかこれだけの仕事ができる職人も少ないですよ。
これほど 拡大写真を撮れる納品事例も私どもならでわです。
他の工房との作品の差別化をお分かりいただくためです。
桐たんすの伝統技法の両欠き込みの兆番の付け方が下記の写真でご覧いただけます。
高級な前飾りの金具です。
最後に紺色の油単をかけさせていただきました。
油単の両側には、朱色の房をお選びいただきました。
油単をかけていただく事によって、紫外線や埃から桐箪笥を守ってくれます。
全面の油単をこの様に上にめくりあげて、ご使用できます。
今年 一番の納品事例をご紹介させていただいたO様本当にお買い上げいただきましてありがとうございました。何十年か先にはお作り出来なくなるかもしれません、O様は、これから先も大切にお使いいただけると思っています。
本当にお世話になりましてありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。