ダテ
桐の木を自然乾燥させるために立てかけるもの。
横木に櫛状の木を付けてある。
雨にあてて、乾燥させるため。
七宝台
台輪
松竹梅鶴亀地彫り上げ盆
松竹梅すかし彫り盆
宮盆
壺盆
作り出し盆
普通盆
引き戸
中棚
栓止め
3つ並んだ(並び)小引出しの、真ん中の引出しを抜いて箪笥本体の、
引き出しが入っていた棚板の部分に、スライドする細い部品が、
左側と右側に付いてあります。(隠し鍵をかけるための)の部品を栓止めと呼びます。
この部品を指で、左右とも外側にスライドさせていただきますと、
左と右の引き出しを、ロック(鍵)する事ができます。
そして、真ん中の引き出しを箪笥に戻して、鍵をかければ、
並び(3つ)の引き出し、すべてにロック(鍵)をかける 事ができます。
左側や右側の引き出しが、あかない場合は、栓止めで、ロック(鍵)されている場合が、
ございます。無理やり引き出しをひっぱらないで、一度、並びの真ん中 の引き出しを、
抜いて、栓止めが、かかっていないかを、確認してください。
並び
3つ並んだ小引き出しのことを、並びといいます。
並びの真ん中の引きだしは、外側から、鍵が掛けれます。
左側と右側の引き出しは、栓止めによって、鍵がかけれます。
夫婦箱
桐たんすの引き違い戸の中にある、小引き出しのこと。
油単
兆番
桐たんすの開き戸びら(お盆が収納されている部分)を、箪笥本体に、取り付けるための金具
開き戸びらに通常は、4枚の兆番が、取り付けられます。開き戸びらが大きい場合は、6枚や8枚、取り付ける場合が、ございます。
取り付け方も、写真のような、昔からの伝統の桐たんすの金具取り付け技法である、
「両堀り(箪笥本体側と扉側の両方を、ノミを使い丁寧に掘って兆番を取り付ける技法の事 )の技法」
で、埋め込んで取り付けられた開き戸びらは、何十年と使用しても、狂いが少なく、しっかりと開き戸びらを固定できます。
このような、両堀りの技法で、開き戸びらを、取り付けられた桐たんすが、
最高級の桐たんすを証明する1つの目安となります。
桐たんすの購入の際は、必ず両彫りの技法で、兆番が取り付けられている。
桐たんすを、選びましょう。
隅飾り
戸引手 金具
取っ手 鍵座
前飾り
胴厚型
胴丸型
桐たんすの形の一つ。
7分板と3分板で厚みを持たせた胴板を、左右両側を、丸い形に削りだした型の事を言います。
大阪泉州桐たんすが、胴丸型の発祥の産地で、重厚で柔らかいデザインは、
人気がございます。
天丸型
桐たんすの形の一つ。
天板と胴板を蟻組手で、接合して丸くしたもの。
蒔絵
オイル仕上げ
天然の自然オイルを桐表面に施した仕上げ方で、
汚れや水にも強いのが特徴。
仕上げに時間がかかりますし、洗い替えをする場合は、
削ってしまわないと、汚れがとれませんが、
現代の生活の中では、一番扱いが簡単にできる仕上げ方です。
色々な色を着色する事が出来ます。
焼桐時代仕上げ
桐の板目や柾目を塗装で、焼きあげた風合いの桐箪笥の仕上げ方の1つです。
砥粉仕上げより、手垢や汚れが付きにくいのが特徴です。
しかし、水やあぶらや酸性の性質に物には弱く、色あせたりする事はございます。
最近は人気のある仕上げ方で、様々な箪笥に用いられます。
との粉仕上げ
伝統的な桐たんすの塗装の方法。
土を砕いたものを水に溶かして使用する桐箪笥独自の上品な木目を際立たせる塗装で、仕上げの綺麗さで箪笥の価値が上がる。
職人の技術の高さがあらわれる仕上げです。
桐
キリ(桐、学名:Paulownia tomentosa)は、ゴマノハグサ科(あるいはノウゼンカズラ科、独立のキリ科 Paulowniaceaeとする意見もある)キリ属の落葉広葉樹。
泉州
和泉国の別称。現在の大阪府南部。
泉州地域とも呼ばれる。現在の岸和田市 泉大津市 和泉市 貝塚市 泉佐野市のあたりの総称
ショールーム・工房情報Showroom & Factory Infomation
ショールーム
〒596-0004 大阪府岸和田市荒木町2-18-5 072-443-8835 FAX.072-443-8837E-mail : info@hatsune-kagu.com
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工 房
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- 定休日
- 日曜・祝日
- 駐車場
- 4台あり
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