11月は伝統的工芸品月間です
11月は伝統的工芸品月間です。
経済産業省は昭和59年から11月を伝統的工芸品月間と定め、
全国各地で普及啓発事業が行われています。
その中心的な催事、
第32回伝統的工芸品月間国民会議全国大会
と
第34回全国伝統工芸士大会が今年は富山県で開催されました。
全国大会?!
ご存知の方は少ない、いや、いないと思いますが…。
我々、伝統工芸士にとっては
毎年楽しみにしている行事でありまして…。
今年も大阪泉州桐箪笥製造協同組合主催で
研修旅行で富山県に行ってきました。
大阪泉州桐箪笥伝統工芸士と各事業所の従業員さん達
総勢16名で出発です。
11月5日、秋晴れです。
立山連峰山頂には雪!
バスは、やっぱり、岸和田観光バス!
紅葉もちょうど見頃を迎えていました。
さて、目的の会場は、高岡市民会館
第32回伝統的工芸品月間国民会議全国大会
第34回全国伝統工芸士大会
その夜は、全国の伝統工芸士さん達との
懇親会。
仕事の話、後継者の話、色々なお話を聞けました。
次の日、11月6日の研修会場は、高岡テクノドーム
伝統的工芸品フェア、が開催されていました。
全国の伝統的工芸品、伝統工芸士が集結です!
当然ですが、大阪泉州桐箪笥のブースもあります。
小学生の団体もたくさん入っており、
職人の技をまじかにしていました。
展示販売はもちろん体験コーナーもありました。
素晴らしい伝統工芸士の技、品物を見て
パワーをもらいました。
諸先輩方に負けないように技術の研鑽に努めましょう!!