桐箪笥の社長ブログ どうしても困ったお客様がお店に来られました。
それは桐箪笥のそのまま放置していて、何十年ぶりにお着物をだしたら、引き出しに入れていた裁縫道具のプラスチックケースがこのように桐の底板に張り付いてしまったそうで、無理やり外せば桐材を痛めてしまうので、とてもいい桐箪笥に傷をつけるのもダメだと思って私どもに持ち込んくれました。
簡単に外せるだろうと手でつかんで力を入れてみても全くとれません、そりゃそうですよね、簡単に取れたらお客様が持ってくるはずないですもの
しっかりとへばりついています。引出しをさかさまにしてもびくともしません。
手で叩いてみても全く外れる気配もありません。それどころか手が痛くなるほど固くついています。下敷きなどプラスチックの薄い板を桐材とプラスチックケースの間に入れたら、無理やり取れるかもしれませんが、桐の底板を傷つけたり、木がはがれます。
こんな場合に硬いプラスチックケースをうまく外せる方法があります。
いままでの経験からこの方法をおこなえば桐材をへこませたり、傷つけたりせずに取り外せると思います。
早速 その方法で取り組んでみたいと思います。