桐たんすの社長ブログ 前後際断という言葉の意味
TBS系のテレビドラマで「海に眠るダイヤモンド」をずっと日曜日の夜に楽しみにみていました。俳優の神木隆之介さんが二役をされていて、過去と現在にわたる愛と友情、家族の壮大な物語で、私はとても感動しました。
そのドラマの最終回で、前後際断という言葉が出てきました。調べてみると沢庵禅師という江戸時代の和尚さんの言葉で、過去をくよくよ引きずっても何も変わらず、未来を憂えても取り越し苦労になるがおちと言う意味だそうです。
今というこの一瞬を己の力を出し切って生きよう!と言うことです。
とてもいい言葉です。本当にそうでありたいと思います。明日はあるかどうかもわからないのですから・・・・・・