昨晩放送されましたNHKのええトコをご覧いただきましてありがとうございました。今年お母さまが残された桐の踏み机を洗い替えされたK様、6年前に桐箪笥を購入されたY様、先日からくり箪笥をご購入されたH様、など沢山のお客様から見ましたよとショートメールやラインなどをいただいてありがとうございました。

日頃ご無沙汰しているお客様からあらためてご連絡いただけるのは本当に嬉しい限りです。

テレビの撮影はまずディレクターさんとアシスタントさんが下見にこられます、そして企画が進めばカメラクルーさんが下見にこられます。それから台本で番組の流れを教えてもらい、当日にタレントさんとぶっつけ本番の撮影になります。その後にインサート撮影が別の日にあって、編集されてから当日の放送をむかえるのです。
何分だけの放送ですが、そこにディレクターさんのこだわりが番組に反映させます。もちろん最終的にはプロヂューサーさんの意見は絶大です。

沢山の方々が１つの番組にかかわり、１回の放送するために精一杯努力をされているのを見ると作り手の大変さがよくわかります。

今回も最初の主旨とは異なる感じの編集になり取材された映像も大幅にカットされましたが、岸和田に続いてきた大阪泉州桐箪笥をご紹介していただけたのはとてもとても感謝しています。
岸和田の伝統工芸と言えば「桐箪笥」であることを多くの方々に知っていただける１つのツールとして本当に有難く思っています。

（NHK　ええトコのエンディングからの掲載　写真）

私どもには岸和田の桐箪笥のショールームが岸和田市荒木町２－１８－５にございます。たくさんのこだわりの日本の桐箪笥や私どもでしかご覧いただけないからくり箪笥、桐のお仏壇や桐軽椅子や桐の小物など数多くの作品をご覧いただけて、その作品を実際に触れて体感していただけます。

本物の桐箪笥の引出しの動きや、日本の桐箪笥の杢目の美しさや桐の香りや、私ども職人の技を是非知っていただきたいと願うばかりです。

ご購入いただけなくても、この良さを多くの方々に知ってほしいと願っています。

どうか気軽に電話やラインメールでご予約していただいてお越しください。よろしくお願い申しあげます。