時代に流される事なくしっかりした自分を持てるように!
わたしはいつも「時代に流される事なくしっかりした自分を持てるように」と思って生きてきました。
その思いはこれからも変わらないです。それどころか年をとるたびに強くなっているように感じます。
新しいものを否定しているのではなく、受け入れていますがフェイクな情報が乱立したSNSの世界で、どう自分を見失わないで生きれるのだろうとよく考えるようになりました。
日本の伝統の桐箪笥をお作りしている代表者として、日本の古くから続いてきている職人が手で作ったものにとても興味があります。例えば竹のお箸や曲げわっぱのお弁当、銅で打ち出したじょうろや棕櫚(しゅろ)のたわしやほうき、手打ちの刃物や、陶芸家の焼き物の器やコップ、漆塗りの食器、帆布のカバン、上布のタオル、地酒、和ろうそくなどなど 大量生産されないで昔から続けておられる職人が作った品物やお仕事にとても興味があります。
これからそのような品物を購入して使ってみたいと思っています。日本に古くから続いている伝統の物には必ず私たちが忘れてしまった良さが絶対にあるはずです。