紫檀の和家具の修理依頼誠にありがとうございました。
紫檀の和家具の修理依頼をいただきました。
桐箪笥だけではなく、紫檀や黒檀、花梨や欅、楢やヒノキ、桑やタモなど昔の日本の和家具はすべてなおすことができます。
その事例をあまり掲載していなかったので少し反省しています。社長ブログでもご紹介します。
なおす以前の状態はこのような状態でございました。
数か月かけてこのように蘇らせました。
とても綺麗に手直しできました。
使い捨てではなくて、いいものをいつまでも大切に使う心をもう一度問い直して欲しいと願います。
昔に作られた和家具は本当に価値のある収納箪笥です。
多くの方は昔の箪笥をほか(処分)しています。とても悲しくて残念でなりません。
昔の日本人の家具職人の知恵と工夫がたくさん詰まっています。
費用はかかりますが、このように再び蘇らす工房があります。その出来栄えは他の工房とは異なり本物の和家具の職人が手直しします。
一度なおせばまたさらに何百年も使えるのが日本の和家具なのです。世界に誇れるSDGsな持続可能な循環型サイクルの家具が日本の和家具なのです。
この事にもっと関心を持って欲しいです。