桐たんすをなおしたいけど、いくらかかるのか費用が心配です。
桐たんすをなおしたいけど、いくらかかるのか費用が心配です、とおしゃられます。その通りだと思います。ではその費用についてはどのような違いがあるのかを少しお話させていただきます。
①古い桐箪笥を本当に隅々まで洗って乾かす ①古い桐箪笥を洗はないで濡れタオルふきあげた後、薬品で白くされる
②古い金具を取り外しメッキ直しを施す ②古い金具は全て捨てて新しい簡単な金具に交換する
③乾いてから木地をしっかり細かな部分まで手直しする ③生地を丁寧に手直しする技術は持っていない
④仕上げの美しさも特徴 ④適当な仕上げで済ます
簡単にかけばこれだけの差があります。工程も出来栄えも全く違うのですがお客様は費用に騙されます。手間暇かければかけるほど費用はかかってしまいますが、なかなかご理解いただけない悲しい現実があります。