１９１８年　「野球の神様」　ベーブルース氏が成し遂げた２桁勝利２桁本塁打の偉業を、なんと１０４年ぶりに達成しました。
そして同時に日米通算１０００奪三振もマークして、２５号のホームランまで放ちました。

今年７月からこの記録は間違いなく達成されるであろうと思われていましたが、メジャーリーグでこれほどのことを日本人が達成したなんて本当に凄すぎます。この１０４年の間でどれだけメジャーリーグが進化したことでしょう。その中での偉業達成です。

大谷翔平選手、メジャーリーグでの１０４年ぶりの偉業達成本当におめでとうございます。

写真はAP/アフロからお借りしました。

この記録は彼にすれば通過点の１つでしかないのかもしれませんが、だれも１０４年の間に達成する選手がいなかったことはどれだけすごい事であるかを証明するものです。

昔、野茂英雄さんが周囲の反対を押し切ってはじめて投手としてメジャーリーグに挑戦しましたそのあとには、イチローさんも素晴らしい記録を作ってくれて、とても活躍してくれました。今では多くの日本人がメジャーリーグに挑戦しています。でも活躍出来る選手は少ない中で、大谷翔平選手がメジャーリーグにあこがれて、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルスエンゼルスに移籍してから、自らの夢を追いかけたこの活躍はだれが予想されたでしょう。

投手と打者の二刀流に対してマスコミや野球関係者からの厳しい目や意見があったことも覚えています。それを自分自身の力で運動能力の高い外国人選手の中で乗り越えてこられた大谷選手に心から敬意を表します。

またその活躍を今実際にこの目で見れることをとても嬉しく思います。
とても暗いニュースが多い中で、日本人としてとても喜ばしいニュースです。これからも彼のプレーや生き様に、元気と勇気をいただけます。
二刀流へのこだわり、私はこだわる人間が大好きです。