から梅雨なので、桐タンス洗いの作業も頑張ってますよ、ほんと雨がふりませんね!
梅雨と言うのに、大阪 泉州には、全く雨が降りませんね、
おかげで、暑い日が続いて、工房の中も温度が上がって、職人も大変です。
工房では、いい天気に、古い桐タンスの洗いの作業をしています。
日焼けするのと、暑いお湯を沸かして箪笥の汚れを取るので、大変な汗だくの作業です。
タワシで丁寧に何十年の汚れを落としてゆきます。最後にお水をかけて、すべての汚れを洗い流します。
この作業も丁寧にしなければ、綺麗な洗いのタンスの修理ができません。
当工房では、薬品を一切使用しない昔ながらのやり方をひたすら守っています。
そして良く乾かす事が大切です。当工房は、洗ってから、1~2週間ぐらいは、
自然乾燥させてから、次は削る作業に移ります。
その作業もまた、社長ブログを順次お伝え致しますね。
綺麗な洗い修理を行うには、決して手抜き出来ない手間暇のかかる工程です。
工房の職人、汗だくで、頑張ってます。社長も頑張りますよ。