コロナ禍 2021年 岸和田 春木だんじり祭りの 春木旭町の宮入の神事が終わりました
コロナ禍 2021年 岸和田 春木だんじり祭りの 春木旭町の宮入の神事が終わりました
私どもは毎年 春木のだんじり祭りに参加させていただいています 今年 旭町はだんじりを出しませんでした
ですからこのように 祭礼関係者が正装をして マスクをして本来なら曳行するコースを歩いて 弥栄神社様にお参りさせていただきました
昨年はだんじり祭り自体も中止になり 今年は開催をしましたが 私ども旭町はだんじりを出さないでの 旭町の纏(まとい)を持って
このように徒歩で宮入です
私の人生でも初めての経験です
宮入場所で宮入番号札を年番さんにお渡しして 指示に従いました
これは記録に残さないとの思いで 自撮りで記念撮影を・・・・・
私の祭りでは一番の見せ場である皆が心を1つにして取り組む 宮入りのやり回し という一番 緊迫感のある場所で
こんな写真を撮れるなんて信じられません・・・・・・・
ここでの宮入のやりまわしが完璧に行えれば その年の祭礼が決まります そのためにみんなが心1つにして挑戦する場所です
そんな神聖な場所ですが今年はプロのカメラマンがいてくれてここで 記念撮影(全員で)をしてもらいました
わたしは自分のiPhoneで
今年の曳行責任者 田中 彰(右側)と30年前の曳行責任者 旭町町会顧問の田中 功 さん(左側)親子の特別レアな2ショット写真を記念に撮らせてもらいました
2021年の思い出として・・・・・感謝の気持ちで・・・・・
本来なら旭町のだんじりに乗ってやり回ししての宮入りでしたが 残念です・・・・・・
ひっそりと静まりかえった雰囲気の中
鳥居をくぐり 参道を歩いてお参りします 本殿では主な旭町の祭礼関係者が ご祈祷を受けます
いつもは大勢の観客と参道には3台の地車と3町の引手が大勢いる混雑した場所が静寂に包まれていました
私は いつもここへ来ると曳行責任者をさせていただいた2017年の5月21日の旭町の入魂式と9月17日の本宮の宮入りの思い出が鮮明に蘇ります
皆にお世話になりました・・・・・
しかし それとは全く違う この状況下でのご祈祷も初めてです ある意味 記憶に残る神事です
わざとらしい笑顔の中に 心には悔しい思いを抱えながら・・・・・
どうしようもない このコロナの現実を受け入れて・・・・・悔しいですが
みんなの思いも一緒だと思います
ここに 私の次の年 2018年に曳行責任者をした 北田 忠之君が健康上の理由で 参加出来ない事がとても残念に思います
ちなみに
私がかけている祭礼顧問という襷(たすき)は曳行責任者を経験したものだけがかける襷です
私の後ろで指を上げているのも 2015年の曳行責任者 経験者の三谷 誠くんの後ろ姿です
(前からの写真がないんで失礼いたしました)
ご祈祷を受けられた今年の春木旭町の主な祭礼関係者様が出てきました
本殿前で写真撮影を行いました
本当にお役目 ご苦労様でした
弥栄神社を出てから帰路を歩きます
今年の祭礼で春木旭町の町の代表として春木年番に出てくれた田中 美志樹(2019年春木旭町曳行責任者)君が
ラパーク前の持ち場で年番の仕事をしてくれてましたので
一緒に(実は兄弟)で2ショット記念写真を山崎君に撮ってもらいました 一瞬だけ二人とも マスクを外して・・・・
いい写真が撮れて よかったですわ (笑) ありがとうございます
このような年に旭町の町の年番としてのお役目 本当にご苦労様でした ありがとうございます
これで 宮入の神事が終わりました
2021年 春木のだんじり祭りで こんな はじめての経験をさせていただきました
あえてこの事を一生わすれないように 私の社長ブログに記憶として残させていただこうとこの記事を書きました
来年こそは こどもたちからお年寄りまでみんなで楽しめるお祭りが開催されることを願ってやみません