桐箪笥の社長blog トヨタ クラウン2022年にセダン中止の報道が・・・
11月11日にトヨタ クラウン2022年にセダンタイプの生産・販売が中止になる報道が中日新聞で出ました。
ショックです、
日本独自モデルの国産高級車の「クラウン」のFRが無くなってしまいます。
とても悲しくて、残念です。
SUVになるなんて・・・セダンの新型の開発費に対して、販売数が伴わなくなったのが最大の原因ですね。
世界はSUVが最も売れる状況が続いています。
15代目の今のクラウンが最後のセダンモデルになるのですね。
昔 開発担当者からお聞きしましたが、ワンボックスやSUVを作るのは割と簡単なのですが、セダンの走り 乗り心地 ハンドリング など総合的に車の完成度が最も求められるのが、高級セダンだそうです。
レクサスGSも廃盤車になり、続いてクラウン
1つの車の時代が終わりますね。
気持ちよく走る車から楽しく移動出来る車へ、目的地に移動するだけでなく多目的な使い勝手のある車へと時代が変わっていくのですね。
これからは電気自動車の時代もやってきて、自動車業界にとっても厳しい生き残りの時代が来ますね。
桐箪笥も同じです、とても厳しい生き残り時代です。
2年先のSUVのクラウンは、とても話題になりそうな予感がしますね。