桐たんすの社長ブログ 「桐たんす 100年後へ 命の洗濯 」さすがいい言葉です、ありがとうございます。
昨日 産経新聞様が私どもの古い桐箪笥の洗い修理の記事を掲載してくれました。
その タイトルが「桐たんす 100年後へ 命の洗濯 」でした。
とてもいいタイトルの言葉です。
新型コロナウイルスの影響を受けて、桐の箪笥の仕事が激減した中で、家にある古い桐箪笥をどうにかして欲しいとのご相談がたくさんございます。
今 洗い替えのご依頼は本当に大きな支えになっています。
先人の日本人が残された桐箪笥は、私どもの工房の職人なら新しく甦らせる事が出来ます。
以前 ご依頼いただいた、上原様の桐の箪笥に対する「想い」も取材していただいて、
私もお聞きした事のないようなエピソードも紹介してくれて・・・・・
あらためて、桐箪笥の工房の社長としても、責任を感じている次第です。
桐箪笥作りは大変な仕事ですが、なんとかお客様の思いに少しでも役に立てれる
桐箪笥の工房であり続けたいです。
私どもの職人の技術を継承して、これからも
多くの日本の人にこの大阪の泉州桐箪笥の魅力を知っていただきたいです。
普段話をしない、職人の一言にはとても意味がございます。
その 奥にある「思い」を感じていただければ幸いです。
コロナ禍で、古い桐箪笥を洗って再生すれば甦らす事が出来る洗い替えの依頼が大きく増えている事を知っていただいて、
産経新聞社の牛島要平記者が新聞記事で紹介していただけた事にとても感謝申しあげます。
お蔭様で、昨日は年配のお客様からも新聞記事を見て、私どもの電話番号をわざわざ調べていただいてご相談の電話もいただきました。
思い出の桐箪笥をどうされるのか、お気軽に072-443-8835までご相談ください。