古い桐たんすの洗い替えの粗悪な業者の仕事には本当に腹が立ちます。
私どもにご依頼をいただいた、F様からの他店で一度洗い替え修理された桐たんすをお引き取りにいかせていただいて、絶句しました。
なんだこれは・・・・桐たんすなのか?
ペンキ塗ってるのか!可哀想に!
ひどい 桐箪笥が泣いています。
最悪です。
何という仕事だ
安物の簡単な金具も
とんでもないことです。
これがどうでもいい粗悪な洗い替え業者の実態です。
一般の素人のお客様は知識もなく今でも送料無料など宣伝文句は、安くて綺麗、年間何十本の実績などと、この様な業者にみなさん騙されています。
このような仕事で平気でお金をいただく気がしれません。
あまりにもひどいですね。
お客様もいい人だから出来上がって来た時になんか違うなぁと思ったのですが、
文句が言えなかったそうです。
桐箪笥から領収書と明細書が出てきました。
それを見てまた絶句!
また腹がたってきました。
こんな仕事で17年前でも15万と消費税も取ってるではありませんか!
恐ろしい、バレないとおもってるんでしょうね!
糾弾したいです。
とても腹が立ってきますね。
せっかく おばあちゃんが大切にしてた桐箪笥を台無しにしたばかりか、
ガタガタに傷めつけて、そして こんな仕事で高額な費用をとって・・・・・・
ネットで検索したら、まだこの(お店)今でも営業つづけてるのですよ・・・・・・
大阪市内にあるお店です。
そのお店の方、私のブログを見て領収書のデザインをみればわかるでしょう。
同業者として文句言いたいぐらいですが、言っても開き直るだけでしょうが、
許せませんね。
今回 ご縁があって私どもで再びよみがらせて
あげる機会をいただきました。
これも桐の神様が導いていただいたのかも知れません。
その後もまた ブログで報告させていただきます。
桐への愛情も技術もない洗い替え業者は今でもこんな出来栄えです、お気をつけください。