桐箪笥の社長ブログ この秋も新しい良質の桐材を仕入れました。
桐の箪笥の販売も厳しい現状ではございますが、最近全国からの応援のお声をいただいて有難い限りです。
新しい桐の原木を製材しても、桐箪笥の材料に使えるのに、2年以上はかかります。
その間 この様に屋外に立てかけて、雨をあてながらを繰り返し乾燥させます。
余分なタンニンを桐材の表面に出す事で透明感のある艶のある美しい高級な桐たんすに使える桐材になります。
この作業を行わないといい桐箪笥の材料にはならないのです。
この秋もコロナ禍の中でも、
杢目の細かないい桐の原木を仕入れました。