真言宗御室派の総本山 世界遺産 京都 仁和寺へ
京都のA様の納品にお伺いさせていただきましたが、ほんとにお近くに、
真言宗御室派の総本山 仁和寺がございましたので、せっかくこんな機会もすくないので、
ご参拝させていただく事にしました。
仁和寺のたくさんの写真を是非ごらんください。
仁和寺は、1994年ユネスコの世界遺産にも登録されています。
仁和2年 886年に光孝天皇によって、御願寺を着工したのが、始まりとされております。
仁和4年 888年に完成して、寺号も元号から仁和寺となったそうです。
仁王様が、しっかりと門をお守りしています。門を入って左側に旧御室御所御殿の門がございます。
拝観料500円を払って、見学できました。昔からすごく伝統のある寺や神社が好きなんです。
写真(カメラ)の撮影が大丈夫なのが、本当にありがたかったです。
石庭の市松模様と木々の配置が、こころ落ち着きます。
日本建築の良さを感じれます。
庭園の景色もすばらしく、5重の塔と日本庭園の配置に妙に、昔の職人の素晴らしさを感じます。
襖の絵も桜を描いたすばらしい格調がございました。
国宝 の霊明殿です。
霊明殿から望む景色です。
手入れも行き届いた、庭園の砂の上をはうように、育てられた松は、見事です。
仁和寺の名所、御室桜は、、遅咲きのため、咲いていませんでした。
この御室桜は、京都でも有名な桜で、開花時は、たくさんの人が見にこられ、
駐車場も大変混雑するのだそうです。
特徴は、こんもりとした、背の低い桜で、開花時は本当に綺麗な形をしているのだそうです。
まだ、つぼみも固くて、御室桜がみれなかったのは、ほんとうに、残念でした。
ソメイよしのは、7分咲きでした。
しだれ桜と五重の塔もすばらしいですね。
紅白のコンビは、大好きな色調です。
こころが、なごみます。
国宝の金堂が一番奥に鎮座しております。
こころ新たに、お参りさせていただきました。
大きな大木が、1100年の歴史を感じさせてくれて、私達の人生の小ささを教えてくれます。
世界遺産 仁和寺の境内は広大な敷地の中の、自然あふれる木々と、建物によって、
あらためて、日本人として、私の心に、栄養を与えてくれました。
伝統工芸の器も販売されておりました。
最近、旅行した事がなかったので、今回、納品終わって、仁和寺に寄らさせていただいて、
本当によかったです。心が洗われたような気分を感じる事ができました。
A様とご縁があったからだと思います。 ありがとうございました。