こだわりの桐たんすの社長ブログ ゼロクラウンも定期的にオイル交換してメンテナンスが大切です。
いつもお世話になっている整備会社の息子さんから、「社長いつもクラウン綺麗にされて乗られてますね」と言われます。
そうですね、自分で小まめに洗車して乗ってます。
なんでもものを大切にするのは、やはり桐箪笥を作ってる工房の会社の社長だからです。
スローファニチャーの桐たんすのように、
いいものを長く大切に使うのが私の考え方です。
このクラウンもだいぶ長く大切に乗っています。
V6のエンジンいいエンジンで最高です。
V6とはエンジンのシリンダーの形状がV型に設計されていて、良くエンジンが回ります、
六気筒のシリンダーの燃焼室があります。
スタートからの吹き上げ感が最高で、ボディをもりもりと引っ張っていく加速を味わえるエンジンなんです。
吹き上げる時のエンジン音も耳ざわりがいいので気に入ってます。
時には荒々しく加速したり、がたついたり、しますがまたそれがかわいいのです。
停止しているアイドリング時も静かで、エンジンがぶれないためなんの違和感もなく停止しています。
良く出来てて考えられたたエンジンです。
足回りもしっかりしてて初めてクラウンアスリートと呼んだだけの理由があります。
車にとって、定期的にエンジンオイルを交換するのと、水は絶対にメンテナンスが大事です。
このV6のエンジンは今ではもう手に入らないので、
とても気に入って乗らせていただいています。
友人や先輩は、「田中君古い車乗ってるな、新しいのに乗り換えへんの、」と言いますが、この車が良く走るので大好きなんです。ほんと大きなお世話です。
昔の車の方が今の車のような余計なセンサーもなく、走りを考えた車本来の楽しさがあるように思います。
今の車は燃費を重視した、ハイブリットやら電気自動車、自動運転やブレーキのアシストやら、安全センサーだらけで、車本来のびゅっと走って、曲がる とまるなど、
ガソリン車ならではの遊び心のある動力性能を兼ねた車が少なくなったように思います。
すべて優等生な車ばかりなような気がします。
どうも安全性や燃費に重点を置いているせいか、
車の足回りや車体の強度や内装に使われているインパネや革の質なども昔の方がお金がかかっているように思います。
バブル期のいい時代に開発されたこのクラウンだから使われている品質は今でも十分です。
まだまだ大切に付き合いたいので、メンテナンスを欠かさずにいたわりながら乗せていただきます。