桐のたんすの社長ブログ また 一棹(ひとさお) 古い桐箪笥を直させていただきます。
私どものホームページやインスタグラムをご覧いただいて、
古い桐箪笥をどうしたらいいかご相談いただきます。
でもほとんどの方は再生出来ないと思ってて捨てられています。
今回も捨てられる桐たんすを助けてあげる事ができました。
これだけ傷んでいます。
傷を治して焼桐で仕上げます。
金具(取手)ももう使えないので、今回 新しく交換いたします。
でも桐たんすはどんなに傷んでいても捨てないで欲しいです。
その家の歴史や思い出を受け継いで残っているのですから、
甦らせてください。お願いします。