こだわりの日本の桐箪笥の社長ブログ ラグビーワールドカップ日本が宿敵スコットランドに勝ちました。!初めての予選を1位通過しました。新しい日本のラグビーの歴史を変えてくれました。
先の台風19号で被災された皆さまがおられる中、昨日 ラグビーワールドカップ日本対スコットランドの試合が横浜 日産スタジアムでありました。
まさに、死闘と呼ぶにふさわしい両チームの戦いでした。
結果は28対21で日本が勝利しましたが、その戦いは壮絶な力とチームワークの賜物でした。
前半は21対7と最初のトライはスコットランドのフィンラッセル選手にとられました、田村選手のゴールが外れた嫌な雰囲気の中で、日本の松島幸太郎が30メーター独走のトライを決めてくれて、日本の士気があがりました。
そしてオフロードパスからの稲垣啓太選手の日本代表初トライ、 キックに素早く対応した初のスタメンに選ばれた福岡堅樹選手 のトライで前半引き離しました。
前半の3トライの内容も素晴らしくて、特にラグビー日本代表のオフロードパスは忘れられない脳裏に焼き付いています。
前半39分もラファエレ選手からのキックに福岡選手が素早く反応しスターとダッシュで片手でボールをキャッチしてからのトライのプレーも素晴らしかったです。
日本の速くて頭脳的で正確で反則をしないプレーには感動しました。
ただ前半はリードしていますがスコットランドはこれでは終わらないような不気味な気がしました。
後半開始直後も福岡選手が相手からボールをターンオーバーで奪いそのままトライを決めてくれました。前半直後のこのプレーが大きかったです。
それからが、スコットランドの反撃の始まりです。ウィレム ネルに後半9分にトライと決められ、
その後力で後半15分にサンダーフェガーソンにトライえお決められゴールも決まり、28対21、
やはりさすがスコットランドです。予感が的中で簡単には勝たせてくれるわけがない・・・・・
その後のスコットランドの攻撃と日本のデフェンスの戦い、必死のタックル
スクラムの戦い、日本陣内5メーターからの防御など、各選手が必死にトライを阻止したプレーは素晴らしかったです。
スポーツは結果を見るのではなくて、必ずライブで見ないとその感動は伝わりません。
後半あと残り15分、「なんとか、耐えて欲しい、」とテレビに釘付けでした。
決勝リーグに進めるとかではなくて、因縁のスコットランド戦に勝ためにやってきた日本代表選手、なんとか勝って欲しいと願っていました。
最後のフォワードの突進!、大歓声の中
カウントダウン そしてキックの瞬間、最高でした。
感動しました!
この日本代表選手の戦いは本当に私達に決して諦めない勇気を与えてくれました。
日本人として誇りに思います。
スコットランドも日本も全員の選手を使い果たした総力戦でした。
こんないい試合を見れて本当によかったです。
アイルランド戦も感動しましたが、このスコットランド戦は
人生でいままでラグビーでこれほどドキドキ、ハラハラした経験はなかったですね。
ラグビーの魅力にひき込まれます。
ラグビー日本代表選手の皆さま勇気と感動本当に
ありがとうございました。