日本の桐箪笥屋の社長ブログ 秋は桐箪笥の洗い替え修理依頼が多くなります。
秋は桐箪笥の洗い替え修理依頼が多くなります。
なぜなら 暑い夏はお客様も部屋や衣類をおかたずけするのにもあつすぎて、やる気が起きないからです。でも
秋の涼しい気候になれば、おかたずけをしてくれます。
お部屋のお掃除をしたり、着物や衣類をかたずけたり、そんな時に古い桐箪笥が気になりご相談いただきます。
さあ、工房でも秋空の下 新人の(4代目)職人見習いが、古い桐箪笥を丁寧に洗っています。
暑い暑い、夏の暑さをなんとか乗り越えてくれて、少し たくましくなりましたね。
普段から厳しい先輩に鍛えられています。
伝統工芸を守る難しさを、将来
彼にたくさないといけませんが、
その重圧に耐えて欲しいと願うばかりです。
令和の秋空の下
桐の箪笥と向き合っています。