こだわりの桐箪笥の社長ブログ だんじり祭りの年番の仕事を紹介します。
年番の仕事は作業的には、年番の献灯提灯に設置 駅前の歩道の柵の移動 ラパークの歩道の柵の撤去と復旧 ハッピーやウサギ屋の柵の撤去 や復旧です。
試験引きごとに行います。
もちろん曳行後の掃除や後かたずけも行います。
だんじりの曳行中は、停止線の確認や観客の安全確保、誘導や曳行時間の厳守 徹底
事故が起きた時の対処と報告、ケガや病気に関しての緊急自動車の誘導確保 また曳行時間前からの交通規制や曳行後の交通規制解除など
様々な仕事を行ます。年番は年番の独自の祭りがあります。
祭礼中は年番の本部と担当場所とのいききがばかりです。
朝早くから夜遅くまで続きます。年番の執行部はもっともっと大変ですね。
町の年番と違った仕事があります。
いままでにないお祭りを経験させていただきますね、
年番は私どもの春木旭町では曳行責任者を経験した2年目に年番に出向する仕組みになっています。
各町でその対応は様々です。
祭礼の事を分かっているものを出すのが、年番なので年番に行きたいからといって手をあげたらだれもが行けるものでもないのです。
祭り当日より、1月から9月の祭りに向けての会議や他の団体との会合がたくさんあります。
その年の祭りのやり方を考えて会議をします。
理解出来ない事や納得の行かない事もたくさん出てきます。
今年は年番本部でのやり回しを年番長の阪部さんを
中心に復活していただけました。
この十年 やり回しが出来なかった年番本部を復活していただけた事は今年の年番長としてとても大きな成果です。
このことにより今年の春木の祭礼が大きく変わりました。
本当に良かったです。
私ども今年の町年番全員は、平成29年度に私と一緒に曳行責任者してくれたメンバー全員が出てくれたので、すごく楽しくコミニケーションをとることができました。
そういう点ではすごく有難かったし楽しかったです。
同じ祭りを曳行と年番の2度も一緒に経験してくれた思い出はずっと残ります。
これがまた祭りのいいところですね。
今
最後の対外的な役目の年番を終えて寂しい気持ちです。
かたずけの終わった16日の昼に今年の年番のメンバーの記念写真をいただきました。
相変わらず身体も顔も大きな私です。