桐タンスの社長ブログ 岸和田だんじり祭りの春木祭礼の試験引きが午後2時からあります。
いよいよ9月8日の午後2時から岸和田だんじり祭りの春木祭礼の試験引きが行われます。
今年は春木の祭礼も年番本部のやりまわしが再開されるので、どんなお祭りになるのやら期待しています。
私の弟が春木旭町の曳行責任者として、春木旭町のだんじりの正面真ん中でブレーキを担当します。
曳行責任者はすべての責任を背負うだんじり祭りでは一番責任が重い役職になります。
彼も曳行責任者をするのに47年かかりました、
青年団団長 十五人組組長 若頭会長の役職を果たして、
今年 令和元年の世話人会会長と曳行責任者を兼任しています。
曳行責任者をしてこそ初めて自分の中で
だんじりとは何かを感じる事ができます。
いろいろな葛藤と思いがあってさまざまな戦いがあります。
曳行責任者しか出来ない事ややらなけばならない事があります。
それだけ一番重たい役職なのです。
私は2年前に同じ曳行責任者をさせていただき、
入魂式とお披露目曳行と秋の祭礼と
自分の祭り人生をかけて全力で取り組みました。
守りに入らず攻める姿勢で取り組みました。自分が信じれる者と一緒に戦うことができ、
旭町としてプライドをもった祭りを行う事ができました。
その節も旭町の祭礼関係者や町や他町の皆さまに大変お世話になりました、
今年は町代表の年番として南海本線春木駅の第一ゼミナールに居ます。
弟の祭りを直接じかに見れないのがとても残念ですが、役職が決められているのでその役目をこなすだけです。
今年の旭町の祭りのスローガンの、
「みんなが楽しめる祭り」を心から応援しています。
多分 彼(右側)ならやってくれるでしょう。
(昨年の写真です。真ん中が昨年の曳行責任者の北田くんです。)
さぁ いよいよ試験引きです。
ブログをご覧の皆さま 南海本線 春木駅に春木旭町のだんじりを見にきてくださいね。