社長ブログ President

日本のこだわりの桐箪笥の社長ブログ 春木だんじり祭りに向けて練習を積み重ねて本番に挑みます。

春木旭町として、毎年プライドをかけてお祭りに挑みます。

春木旭町の曳行に対する曳き手のこだわりがございます。

いかに早くて綺麗な、自分達が納得したやり回しを行う為に
全力で取り組みます。

その為にだんじりのエンジンの役目をする
青年団は5月から体力強化の為に夜に走り込みを行います。

どうやり回しを行うか・・・・

青年団のひきの勢いにかかってきます。

このような練習の繰り返しがいい祭りに結びつくのです。

彼らの気持ちに応えるのが曳責の役割です。

このようにだんじりの曳き込み方や後梃子の曲げ方も具合を各部署と連携して練習するのです。

みなさんのしらない所で日々 努力を積み重ねているのです。

太鼓や笛 鐘の鳴り物の練習も早くから行うのです。

後悔のない祭りをするために取り組みます。

このように練習をします。

時折 熱中症対策で休憩をして水分補給をして繰り返し練習します。

カメラで写真がとれましたが、肉眼ではあたりは真っ黒です。

世話人として、屋根や十五人組(後梃子)との合同練習を応援にいきました。

世話人や曳行責任者が練習を視察する町は年番で話をしましたがとても珍しいそうです。

屋根の責任者と青年団 団長とやり回しについて話をしています。各部署のこういう話し合いがとても大切なんです。

まあ、ちなみに昨年の曳行責任者は今年はご気楽ですね。曳行責任者を終えると
猿のようにフェンスを揺さぶってます。

昨年とは全く違う感じです。リラックスしすぎやん!

笑いをとって場を和ませませていますが、本人はすごく今年も神経(気)をつかっているらしいです。

それに対して今年の曳行責任者は真剣に練習をみてます。そりゃ曳行責任者としての重責があるからですわ。

何を思い何を感じているのか、曳行責任者のみが知る所です。

若頭の責任者も真剣です。

一年一年とそれぞれ責任者が変わっていって祭りを支えていくのです。

本部前の復活の記念の年として今年の旭町に期待しましょう。

令和の宮入りも、最後のとりの町として
びしっとええ宮入をして締めて欲しいです。

みんな春木旭町として、こころ1つにして挑んで欲しいです。

ブログをご覧のみなさんはこのようなしんどくてつらい練習を行っている事をご存知ないでしょうが、

岸和田だんじり祭りは皆各青年団や後梃子は
同じような練習を繰り返して本番を迎えるのです。

私も青年団からやりましたが、その時のだんじりは
今よりかなり小さなだんじりだったので、

今のような春木旭町の大型だんじりを曳くのはとても力が要ります。

ほんとに大変なんです。

 

年番として、曳行責任者を頂点として、
春木旭のプライドをかけた祭礼になるように
節に願っています。

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