日本の伝統の技の桐箪笥を作る社長ブログ 工房での仕事は伝統とその桐の良さを感じる事が出来ます。
工房での日々の仕事は伝統とその桐の良さを感じる事が出来ます。
天丸の桐箪笥の本体の角の丸める前の写真です。
このように手で組み上げています。
ノコギリで角の部分を落とすと
このようになります。
ブログをご覧の皆さまに、是非
知っていただきたい作業なのです。
杢目をご覧ください、一枚の分厚い桐の無垢板である事がご覧いただけると思います。
これをこの様に手組みで上げて
そして 鉋(かんな)で丁寧に角を丸めていくのです。
この様に22ミリの桐の無垢板どうしを職人が手組みの蟻組手で接合します。
その組手の細かさや仕方がいい桐箪笥の証です。
大阪泉州桐箪笥の歴史背景と関西人の本音で勝負する品質への要望に応えた続けてきました。
日本一いい桐箪笥をお作りする工房のこだわりが
ございます。