ノーベル医学・生理学賞受賞の山中教授に、桐小物箪笥
平成24年(2012年)10月31日 大阪府ホームページ知事記者会見内容から
「ノーベル医学・生理学賞受賞の山中伸弥教授への「感動大阪大賞」の贈呈」について
次に、今年のノーベル賞についてですが、大阪出身、大阪在住の山中伸弥先生、京都大学教授が医学・生理学賞を受賞され、12月にはスウェーデンのストックホルムで授賞式に出席されるご予定と聞いております。改めて本当にお祝いを申し上げます。
このたび、お祝いと感謝の気持ちを込めまして、「感動大阪大賞」を贈呈することといたしました。iPS細胞の研究は、最先端の医療技術である再生医療や難病の研究、新薬の開発、広範囲での応用が期待をされておりますし、大阪にゆかりのある方がすばらしい研究成果を上げ、世界で高く評価をされるということは府民の誇りであります。多くの府民に元気と感動をいただいたと思います。
また、これを機に理系分野への関心が高まり、世界に羽ばたく科学者、技術人材の輩出につながることを期待いたします。現在、大阪をはじめ関西が一丸となって関西イノベーション国際戦略総合特区に取り組んでいるところでありますし、iPS細胞の医療応用の加速する取組みに至っては、この特区の重要なプロジェクトとして位置づけております。府としても、この特区の推進にさらに力を尽くしていきたいというふうに考えています。
賞の贈呈については、私から直接お渡ししたいと思っていましたが、多忙を極められているということなので、賞状と記念品については近々職員からお届けをさせていただく予定です。今回の記念品は、大阪の伝統工芸品である「大阪泉州桐箪笥」の「焼桐三段小箪笥」、大阪泉州桐箪笥製造協同組合のご厚意によりご提供をいただきました。
という記事を、掲載させていただきました。
これが、当社の「感動大阪大賞」の記念品として、大阪府よりお選びいただいて、
山中教授に、進呈させていただきました。田中家具製作所の「焼桐三段小箪笥」です。
進呈品は、すべて焼桐仕上げにいたしました。
私どもとしても大変光栄な事です。
山中教授の大切な書類を入れていただけたら、幸いです。
進呈された焼桐三段小タンスの写真は、こちら
産経ニュースにも、取り上げられました。
記事は、こちら
大阪府ホームページ報道資料にも載っております。
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