こだわりの桐箪笥の社長ブログ 松山家具(桐の松山)製の蒔絵入り(絵入り)桐箪笥の洗い修理 は私どもの工房でしか手直しできません。
松山家具(桐の松山)製の蒔絵入り(絵入り)桐箪笥の洗い修理のご依頼が遠方よりございました。
そのお客様が地元の桐箪笥の洗い業者さんに相談したところ、との粉の色がもっと白くなると言われて少し残念に感じられ、
最終的には蒔絵(絵)も削ってしまって無くなります、と言われたそうです。
それでネットでお調べになられ私どもにご相談してくれました。
「はぁ?」って感じです、蒔絵を削る?なんて事を、もう技術の無い桐箪笥の洗い業者さんは、やめてくれませんかね。
せっかくのいい桐たんすを台無しにするのです。
お客様に聞けば、松山の桐たんすだそうです。それなら是非 私どもなら完璧に洗い修理ができますから「是非 私どもに出してくれるよう」にお願いをしました。
桐たんす自体が幅の大きい180cmの幅の桐たんすで蒔絵が入っているので、遠方なので、会社のラインでつながって、お写真を送っていただきお見積りをさせていただきました。
そして私どもにご依頼してくださりその桐たんすが運送会社から工房に届きました。
その桐箪笥がこの桐箪笥です。ほんとうに素晴らしい桐箪笥です。
松山の桐箪笥の中でも最高級品の桐箪笥です。
今までの洗い修理をさせていただいた桐箪笥の中でも素晴らしい桐箪笥です。
私ども職人でも関心させられる仕事を施された逸品です。
今このような桐箪笥を作れと言われて作れるのは私どもの職人だけだと思います。
これほど素晴らしい桐箪笥を娘様にお買いになられ嫁がせたご両親も桐箪笥に対するこだわりには頭が下がりました。
また 詳しくはその後のブログで紹介しますが、私が言いたい事は、この様な最高級品の桐たんすを技術もないような洗い業者が仕事を受けると言う事がすごく腹立たしくおもいます。
洗い修理の費用(金額)はわかりませんが・・・・
出来ないのであればお断りされればいいと思います。
この桐箪笥は私どもで手直しさせていただきたい思いの強い桐たんすなのです。
4枚の引き戸に描かれた蒔絵を削ってしまうなんて・・・・・・・・
問題外
日本に残る素晴らしい桐箪笥をなんとおもっているのでしょう。
これだけの桐たんすはお目にかかる事も珍しい貴重な桐箪笥なんです。
それにもかかわらず平気でいい加減な洗いをする業者は早く辞めてくれませんかね・・
この度 ご縁をいただいて私どもの工房に送ってきてくれました。
この桐箪笥が綺麗に洗い替えさせていただく事を後日またご紹介させていただきます。ご期待ください、技術のないいい加減な桐箪笥の洗い替え修理業者も少しは私どものブログをみて反省していただければと思います。