こだわりの桐箪笥の社長ブログ 第四弾 大阪浪華錫器につづく伝統工芸品の名前なのですが・・・・
一週間前に、大阪浪華錫器の読み方ブログをかきましたが、またたくさんの方から反響がございました。「よめなかったとか・・・」
それなら何回かに分けて伝統工芸品をさらにご紹介させていただこうと思いました。
本当に難しい名前の漢字で読めない伝統工芸品がたくさんございます。
一般常識でこれぐらいは読めると思っていても読めないんです。
それほど一般的ではないのですね、伝統工芸品の漢字がよめません、
「大阪欄間」 なんて読みますか?
私ぐらいの年齢やそれ以上の年齢の方は読めますが、若い方は本当に読める方が少ないです。びっくりしますがこれが現実なんです。
漢字はなんとか読めたとしてもその工芸品自体がどのようなものであるかも分からないのです。
それほど若い子たちが、日本の伝統工芸品について再認識できる環境にないと言うことなのです。本当にいい日本の伝統工芸品の未来はないですね。
今日本はインバウンド需要で外人さんにもっと日本に来てもらおうとしていますが、
日本人が日本の伝統工芸品の名前(読み方)やそれがどういう品物(意味)なのかぐらいは知ってないと明日(未来)はないと思います。
読み方は明日のブログで・・・・