こだわりの桐箪笥の社長ブログ 舞鶴赤レンガパークを訪れました。
秋の紅葉の季節、久しぶりの観光ブログです。
舞鶴赤レンガパークに行ってきました。
おはよー朝日で紹介されていたので、一度訪れてみたかった場所です。
舞鶴市役所です。
赤レンガパークは
その市役所と隣接しています。
赤れんがパークの建物は、そのほとんどが、旧海軍舞鶴鎮守府の軍需品等の保管倉庫として、明治35年(1902)から明治36年(1903)に建てられたものらしいです。
平成24年(2012)の5年前に「舞鶴赤れんがパーク」としてオープンしたそうです。
このような明治の建物を壊さずによく残されていたと思います。
棟の中ではカフェや展示会場など 催しが開かれていました。
内部はこの様な感じです。
お腹がすいたので、食事をとる事にいたしました。
やはり、1番人気と書いてある 海軍カレーを食べないと帰れないかなと思い注文しました。
レストランの様子はこんな感じです。
海軍カレーにはゆでたまごが付いていました。
カレーがくるまで、パンフレットを見ながら散策場所をきめました。
海軍カレーがきました。ルーは野菜や肉が溶け込んでいてスパイシーではあるのですが、少し酸味がきいたような味です。美味しかったですがそんなに抜群に感動するわけでもなく普通かな?ゆで卵と飲み物が付いて800円ならそう高くもなくて、良心的な値段ですね。
食事を終えて散策開始です。しばし 写真をご覧ください。
棟の内部は物販が沢山でていました。
ここからは、明治のままの状態のレンガ棟です。
日本が戦争をしていた頃に弾薬庫として使われていたそうです。
レンガ棟に蔦がからまり、紅葉しています。
ここで、「男たちの大和」や「日本でいちばん長い日」の映画のロケや「妻と飛んだ特攻兵」のドラマのロケもおこなわれました。
静かでいいところでした。
東舞鶴高校の書道部が来ていました。
案内のパンフレットに海軍の遊覧船めぐりがあると書いていました。
3便 出港しているとの事、是非 乗ってみたいと思い13時の便にまにあうので、早速乗船しました。
30分の港めぐりの遊覧船です。
この日は祝日だったので、日本の祝日の日だけ護衛艦には、このような旗をつけて祝日をお祝いするのだそうです。
自衛艦をこんなに近くでみることはないので、迫力がございました。
ただ 国を守るには、このように莫大な費用がかかるし、北朝鮮問題もあって、平和についてあらためて考えさせられます。
舞鶴湾は日本海よりかなり入り江にあり 波も穏やかでした。
旧日本軍の砲弾を作っていたところが、
今は日本板硝子舞鶴事業所になっています。
大きなタンカーも停泊しています。
自衛官の姿も見えました。
とっても気持ちのいい遊覧でした。戻ってきたら、東舞鶴高校の書道部の方が音楽にあわせて書道を披露されていました。
このような兵器庫が12棟現存してしています、そのうちの8棟が国の重要文化財に指定されています。明治のモダンでノスタルジックな雰囲気が感じられる場所でした。
たまにはやっぱり気分転換をすることがいいですね。
また明日から頑張って桐箪笥の良さをお伝えしていきます。