こだわり桐タンスの社長ブログ 2017年の泉州の秋祭りも終わりましたね。
8日のブログで、夜の曳行は絶対に見に行かせていただきますと書きました。その通り見にいってきました。
友人と春木駅で飲んだあと、電車で泉大津に 濱八町の夜の曳行を見にきました。
南海本線 泉大津駅下車して、浜側に向かうとすぐにだんじりと出会えます。
夜の曳行は昼間と違い提灯をつけてゆっくりと曳行します。
泉大津神社には、露店が出賑やかです。
祭り関係者もほろ酔いで、ええ感じです。
鳴り物は子ども達でおこなっていて、だんじりの前にも子どもたちが陣取っています。
未来の青年団候補たちです。
宮本町のだんじりがやってきました。
西之町のだんじりがやってきました。
ここでついに知り合いを発見!
皆で記念写真! お疲れさまです。
私も入って記念写真!
またも 友人 発見!
その後は、上之町の友人は探せずに、忠岡に移動しました。
忠岡で中之町のだんじりを探しましたが行方不明!道之町のフィナーレに参戦!
各 団体の胴上げや団長の最後の挨拶!
それぞれの思いを込めてお礼の言葉・・・・
ちょっと感動したあと、知り合いの居酒屋で乾杯!祭りって、もめ事は本間にめんどくさいけど ほんまいいもんですわ。・・・・皆さんお疲れさま!
タクシーで春木へ、帰宅途中 自宅に帰るより なぜかラパークでとめてもらった!
つい4週間前 この場所で旭町の曳行責任者としてだんじりに乗っていたので・・・思わず降りました。
一人であらためて思い返すとその時の思いがこみ上げてきました。・・・
今は、全くなにもない普通の道路!
でも祭礼の時には、ギャラリーが沢山見ている中で ラパークのやりまわしをカッコよく速く決めるためにみんな練習していた事を思いだします。
初日の午前パレードでインに向いた事や、午後の大雨の中でもよく曳いてくれました。本宮の午後一番で、やり回しが決まった後 無意識で足あげた事も・・・
曳行としての最終のやり回し・・・すべて はっきりと脳裏に刻まれています。
入魂の時 祭礼の時 停止線でしっかりととめて青年団団長の合図をこの場所で待ちました。曳行責任者として挑んだ あんな経験は二度ときません。
やり回しの目安となった停止線も消えています。でもこの場所は年番本部 弥栄神社と同じ思いで深い場所です。
来年の9月2日の日曜日の試験引きまであの光景が再現される事がないでしょう!
そんなおもい出に浸りながら、酔っ払いながらあるいて駅へ、・・・・・
あ あっ あの雨の中 トイレを我慢していて飛び込んだ駅のトイレが・・・
我慢の限界で飛び込んだ駅のトイレ!先に大工方のSも飛び込んでた 思い出の仮設トイレ!あの雨と寒さとの闘いも 忘れられない思い出です。
春木駅前 旭町が踏切を渡ってこれからいざ出陣!の停止場所 今年
ひきだしやパレード 壱番の思い出が浮かんできます。
いや あかん かなり腹立つ事が浮かんでしまった。・・・・・・
1年前に戻りたいなぁ・・・また 曳責として祭りをやりたいけど
過去には戻れないなぁ。でも 戻れても今までやれた事以上の事をやれるかなぁ?・・・・ 祭りを見た帰りにタクシーを降りて、一人で思い出に浸れるいい時間でした。
精一杯全力で取り組んだ29年の思い出だけをしっかり持って自分なりの祭りを来年もやっていこう、そして 旭町のみんなが楽しんで勢いのある統制のとれた祭礼を今後も続ける事ができるよう協力するのみです。
帰りに駅のファミマによって、冷えたビールとコンビニ 限定サイズのポテチをあてに、今年の旭町のオリジナルDVDを自宅で見ながら飲み直しました。
また これが結構かっこいい旭町のDVD(一般には販売していません)なのです。入魂のオリジナルDVDもよかったのですが、本祭礼の曳行責任者として、また感動するDVDです。結構いいシーンありました。(私の足あげシーンがないのが残念でしたが)
本間に大きな事故もなくてみんな無事で、みんなで祭礼を楽しめました、白く細い道路標識に1回だけチップした事だけが 悔やまれますが、その他は緊急回避させていただきました。弥栄神社の宮入も最高に決めてくれて本間にええ祭りさせていただきました。みんな ありがとうな!
ほんまに今年は1日目大雨でよくブレーキを踏みました。友人から
「お前 祭りではええ時にしっかりブレーキ踏むのに、夜のプライベートでは、ほんまにブレーキ踏まへんな! 夜にちゃんとブレーキ踏めよ!なんで夜はノンブレーキやねん」と言われました。
さすが 友人ですね、ほんまに上手いこと いってくれますわ。「その通り!」・・・・ありゃ 🙄
今日も朝一からこのブログ更新から仕事が始まりました。
29年度の泉州の秋祭り 昨日でひと区切りしました。(今日もお祭りの所も一部ありますが)祭礼関係者様 本当にお疲れさまでした。
今日からまた気合い入れて「桐箪笥を紹介しなきゃ」
ほんまもんの桐たんすの良さと、私どものこだわりの仕事の数々をこれからもご紹介させていただきます。是非 本物の 桐の持つ 素晴らしい特徴を皆さんに知っていただけるように全国に発信して行きます。