こだわり桐タンスの社長ブログ だんじり祭りまでもう少し来週の今ごろ終わってしまいます。
だんじり祭りまでもう少し来週の今ごろ終わってしまいます。
今日 日曜日の旭町だんじり小屋です。
青年団の鳴り物が最後の日曜日の昼の鳴り物練習をしています。
大太鼓 小太鼓 鐘 笛 それぞれ練習を重ねています。だいたい6月初めごろから練習を初めます。
今年 美しく新調したふきじ(屋根)の出会いの杢目です。
これは旭町の新しい特徴で、中央の屋根の左右からまん中に杢目が向いあっているのが、出会いの目と言います。
新調した金綱も美しいですね。
なかなか 杢目を木どるのが難しい作業になります。この屋根を傷つけないように曳行させるのが私の責任です。
そして 何より曳き手や観客の安全をいつも頭に置いて曳行します。
鳴り物は、太鼓も叩き込む事でいい音が出ます。各町ごと太鼓の音が違います。
マニアの方はだんじりの太鼓の音だけで どの町か判断出来るのです。
9月 16日 17日 旭町のこのだんじりが春木の町を疾走します。
もう少しですが、はじまればすぐに終わってしまいます。
この2日間に各町の曳行責任者は1年をかけて準備をし、本番に挑むのです。