こだわりの日本の桐たんすの社長ブログ 知ってください。本間もんの桐たんすは梅雨の時期は引出しや戸が固くて開け閉めしにくくて・・・・
私どもの本物の桐たんすは、この梅雨の時期は引出しや戸が固くて開け閉めしにくくて大変です。先日 お客様にお届けした桐たんすも引出しがかたくて引きだせません。でも それがいい桐たんすなんです 是非知ってください。
本物の職人がお作りした桐たんすは気密性が違います。でもこの時期 雨が2、3日続くと桐箪笥が湿度を吸って膨らみ隙間をなくして、中のお着物や衣類に湿度を与えなくするので、引出しや戸が固くなって開け閉めしにくくなります。
これが本物の桐箪笥の特徴です。空気が乾燥するとい自然に少しだけ隙間が出来て外気と中の空気の入れ替えを自然に行う事が出来るのが桐たんすなのです。
この時期に固くて当たり前なのです、よく桐たんすが頑張って中に湿度を入れないようにしてくれているんだなと思ってください!
この様に日本の梅雨の湿度の大い季節に対応出来る唯一の収納箪笥は桐箪笥だけです。
でも 今 市場で多く販売されている桐たんすは梅雨の時期でもこんな様にならない桐たんすなのです。なぜかと言いますと・・・・・中々 本当の事は言いにくくて・・・
お客さまが責任を持って桐箪笥の良し悪しを見極める事を願います。