こだわりの桐たんすの社長ブログ 梅雨の時期は引出しが重くなってしまいます。
大阪泉州地域もやっと梅雨の晴れ間になりもう暑い日々がやってきました。
この時期はこだわりの桐たんすは、湿度を感じて桐が膨らみます。そして引出しが重く(硬く)なります。その事で引出し内部に湿度を入れないのが本物の桐たんすなのです。
この梅雨の時期は本当に引出しを仕込む作業がしにくくなります。
これだけ湿度にすごく影響を受ける収納家具は桐たんすだけです。
だから日本の風土や四季に最適な優れた収納家具として、何千年も前から重宝されてきました。でも現在では、雨や梅雨の季節も引出しが重くならない桐たんすがたくさんございます。
これ以上は言えませんが、その意味を消費者の方に考えていただけたら幸いです。