私どもの工房も春を思わせるような暖かい日差しに照らされています。

こだわりの工房には、日本の最高級の桐箪笥に使用する桐材が2年の月日をかけてこの様に雨にあてて、から乾燥を繰り返して、寝かせています。

天気の良い日には、こだわりのお客様からご依頼を受け賜っている、桐箪笥の洗い修理の洗いの作業を行っています。

私どもの若手の職人が丁寧にお湯で桐たんすの汚れを洗っていきます。

この様に昔ながらの変わらない作業をしている工房は本当に少なくなっています。

何度も繰り返して洗っていきます。この洗い方も重要で、きつく力を込めすぎることなく、杢目に合わせて優しく洗っていくのです。

私も若いころこの作業を本当に良くさせていただきました。その頃となんら変わってないのが、私どもの洗いの作業です。寒い冬は、冷たくて身体が冷える作業なんです。

引出しやお盆　台や扉など、金具を外してこれから生地を傷めないように、丁寧に洗っていきます。
こだわりの桐箪笥の洗いは時間と手間暇がかかる作業なのです。

他社でよくされている安価な価格の洗い替えとは、全く作業工程や内容が違う事を知っていただければ幸いです。

だから大阪泉州桐箪笥　初音の桐箪笥の洗いを選んでいただけるのです。
大切な思い出の桐たんすの洗い　修理は、是非　私どもにご依頼ください。