こだわり桐箪笥の社長ブログ 叙勲のお祝いで素敵なお返しをいただきました。
先日の秋の叙勲で、私どもが平素ご贔屓いただいているお客様が、新聞の叙勲の発表にのっておられました。
本当におめでたい事なので、すこしばかりのお祝いをさせていただきました。
お返しをいただくとか思ってもみなかったのですが、先日その方が会社にわざわざ来てくださり、記念の品をいただく事になりました。かえって恐縮しました。
今回その記念品を社長ブログでご紹介させていただきます。
今回受賞されたお客様は本当に上品な方で、服装も家具もすべてにこだわりのあるお客様です。昔からずっとお世話になっています。最近もドマーニのお椅子をご購入していただきました。
その記事も納品事例でご紹介させていただきました。
このような格式のある手提げ袋も、平素見る機会が少ないです。
中には、このような品が入っていました。
丁寧な御挨拶状が入れられていました。
内容を読ませていただきました。すばらしい文章で書かれておられました。
記念品は3つもございました。
最初にご紹介させていただくのは、叙勲のお祝いのお酒です。名前も叙勲と書かれています。
菊のご紋が印刷されています。なかなかこのようなお酒を拝見させていただく事はないです。
中の瓶を取り出してみますとこのようになっていました。
お作りになられているのは、三重県の津市の酒造会社さんです。
寒紅梅酒造さんだなんて、お名前も素敵です。ネットでホームページを調べてみると
すごく味わい深い昔の酒蔵さんでした。
もう一つの箱には、このようなシールが貼られています。西日本叙勲者協会と書いてありますね包装紙をあけさせていただきますと、
叙勲記念の熨斗が付けていただいていました。
熨斗をはずさせていただきますと、桐箱です。
ふたをあけますと、・・・・・かすかに
なんと、くれたけの万年毛筆です。すごーい富士山の絵がかいてあって、
非常におめでたい絵柄の万年毛筆ですね。
なんとキャップの裏側には、菊のご紋がございます。勲章受章にふさわしい記念品ですね。
いい万年毛筆をいただきました。大切に使わせていただきます。
もう一つの箱もごしょうかいさせていただきます。
包装紙のシールには、 京都 俵屋吉富のシールが張っています。以外と軽いお箱でした。
包装紙をはずさせていただきましたら、なんとここにも、叙勲記念 祝菓の熨斗が、このように書くのですねすごく勉強になります。
熨斗をはずさせていただいたら、また菊のご紋のパッケージと、その下には、
京菓子司 俵屋吉富 という名前が印刷されていました。ホームページはこちら
お箱を開けさせていただきますと、このようなお菓子が並んでいました。
ホームページを拝見させていただいたところ、このお菓子は、京都御所の売店のみ販売の限定品らしいです。
菊華仙と言う名前で、ネーミングがいいですね。
菊華仙のおせんの言われが書かれています。
京都御所 菊華仙と書かれていますね。京都御所のみの販売らしいですね。
お菓子の裏には、品質表示紙が貼られています。
すごくいい記念品やお酒やお菓子を頂戴いたしました。
お菓子や記念品も、まずお仏壇に上げてわたしの先祖に報告させていただいてから
いただく事にします。
ほんとうに、ご丁寧なお返しをいただきかえって恐縮です。
お客様ありがとうございました。万年毛筆も大切に使わせていただきます。
これからもお元気で御活躍される事を願っております。
お気づかい本当にありがとうございました。