こだわりの桐箪笥の社長ブログ 家具の再生の事を、リユース!やリペア!桐箪笥なら「洗い」と言います。
最近の言葉で、家具のリユースとかリペアと言う言葉がございます。古く思いでのある家具を再生して甦らせて再び使えるようにすると言う意味です。
よくテレビや雑誌にも紹介されていますね。
桐箪笥で言えば、「洗い」と言う言葉になります。桐箪笥は修理とか再生とかと言わず、なぜ「洗い」と言う特別の表現をするのかご存知ですか?
それは言葉の通り、古くなった桐箪笥をお湯で「洗う」からなのです。
何十年何百年と汚れた桐箪笥を再生するには、まず最初に洗う事から始めます。
その作業工程を称して、昔から 「桐たんすの洗い」と言います。
若い方は聞きなれない言葉だと思います。桐箪笥を綺麗にする事を「桐箪笥の洗い」と言うので覚えてくださいね。
最近は本当に洗わない業者や削るだけで簡単に着色するだけの業者も沢山ございます。
こだわって丁寧に洗い修理が出来る業者かどうかお客様が良く勉強される事が最も大事な事だと思います。
その為には、ホームページは、大きな情報源になる事は間違いないでしょうね。
「洗い」の業者にも、ピン(いい業者)からきり(粗悪業者)まである事も知っておいてください。