こだわり桐タンスの社長ブログ 京都国立博物館「琳派400年京を彩る」見る事ができました。!
どうしても見たかった展示会が京都国立博物館で11月23日まで開催していた。
琳派400年 京を彩るでした。伝統工芸を作っている社長としてこの特別展覧会は是非見たくて仕方がありませんでした。
忙しくて休みや時間がない中なんとしても期間中に見たくて先日東大阪に納品させていただいた後、すぐ京都に向かいそれから西宮 大阪市内と回らせていただきました。
京都国立博物館に来たのは、これが初めてです。駐車場もいっぱいで、民間のタイムズで待つ事にしました。運よく1台が空いたのですぐにとめる事ができました。
綺麗な伝統的な建物ですね、あらためて感動しますね。
こちらは、出口専用になっていました。
すぐ建物沿いに入口側に回らせていただきました。
こちらが入口です。
さっそく、チケットを買って入館します。
入口の壁には、有名な俵屋宗達作の風神 雷神の雷神の絵が描かれています。
中に入るとこんな感じです。
歴史深い美しい建物です。ここは今回使われていません。
建物正面から庭を望みます。
新館のような新しい建物が横にございます。この建物の中で展覧会が開かれていました。
入館まで少し時間がかかりました。
やっと入館できました。階段をのぼって、下のお土産売り場はこんな感じでした。
いよいよ館内へ、写真撮影禁止なので、ここからはご紹介できません。
俵屋宗達 尾形光琳 酒井抱一 400年京都で脈々と受け継がれてきた琳派の美が展示されています。
螺鈿経箱や蒔絵の硯箱 本阿弥光悦の黒楽茶碗 俵屋宗達の舞楽図屏風 槙檜図屏風
今回の目玉は、俵屋宗達(京都 建仁寺所蔵) 尾形光琳(東京国立博物館所蔵) 酒井抱一(東京 出光博物館所蔵)の 風神雷神図屏風の展示です。
同じような構図の風神雷神図屏風ですが、それぞれに違いがあって、今回良く分かりました。3つの絵をみても、誰の作品であるか判断できる事ができます。
一同にくらべられる迫力ある展覧会でした。
このブログをアップさせていただく日が最終日でご覧の皆様は、見る事ができないのが申し訳ございませんが、お許しください。三十六歌仙図屏風なども光琳と抱一の色彩や表現の違いが良くあらわされており素晴らしい展覧会でした。
バランスのとれた素晴らしい図案です。そこには、心落ち着く空間がございました。
仕事柄 桐箪笥にも蒔絵の絵を施す事がございます。
絵に関しての感性を育む事も大切な仕事です。日本の伝統 美は素晴らしいです。
日本人で良かった!と感じる事ができました。
小袖のお着物に描かれた色々な文様の和服もすごく美しかったです。
出口には、俵屋宗達の風神の絵がございました。
特別展覧会の記念に写真集は欠かせません。¥3000で即座に購入いたしました。
素晴らしい 余韻にしたりながら京都を後にします。
ほんとうに来れてよかったです。是非 自分の目で見てみたい特別展覧会だったので、無理して来た甲斐がありました。ほんとうは、1日ゆっくりと説明を聞きながら絵を堪能出来ればもっとよかっのですが。一瞬でもこれただけで幸せでした。