桐箪笥の社長ブログ 洗いの桐箪笥の運びだし作業の模様
先日お伺いさせていただきました。桐箪笥の洗い修理ご依頼のお客様のお二階から桐箪笥を運びだしました。
桐たんすに傷をいけないように、丁寧に包装をしてからあて布団を厚めにしてロープがかかるところにあててから窓から降ろします。
2人で2階の窓まで桐箪笥をもっていき、窓から降ろせる体制になったところで、私が一階に降りて、トラックの荷台に乗って、ゆっくりロープを下げてもらって、桐箪笥を受けとめます。
慎重にゆっくりとロープを緩めてもらって、下に降ろしていきます。
上と下のバランスが必要になりますし、作業している阿吽の呼吸も必要です。
無事に上手く降ろせました。この様に家具店の日々の仕事は様々です。
一人前になるには、いろんな経験を積んでいかなくては、なりません。
私どもにも新しい新人が入社しましたが、是非 一人前になれるように精進して欲しいと願っています。