かぶきの い ろ は 上村吉太朗様の大原女奴の舞台を観賞しました。
岸和田のマドカホールで、開館30周年記念 青少年観賞事業 かぶきの い ろ は 上村吉太朗様の大原女奴の舞台がございました。
前売りチケットも完売です。沢山の方が見えられていました。
普段の緞帳は上の写真ですが、今回はこのようになります。
なんとマドカホールの緞帳がこのようになるのは見たことがございませんでした。
この引き幕の事を定式幕(じょうしきまく)と言います。これも今回教えていただきました。
日本の伝統芸能である歌舞伎のいろはについて、藤間勘史卯(ふじまかんしゅう)師の司会進行で、歌舞伎のいろは を教えていただき、
上村吉太朗様は岸和田出身で平成13年生まれで、岸和田市内中学校在学中です。
6歳の時に初舞台を踏んだ、今は岸和田市内中学生なんです。
黒御簾音楽のご紹介 狂言の役割 歌舞伎のお化粧の仕方など
知らなかった事を教えていただきすごく勉強になりました。
日頃から日本の伝統芸能の歌舞伎には凄く興味があって、これからの人生
是非観賞したいと思っていたので、いい機会に恵まれました。
上村吉太朗様は、4歳の時に上村吉弥さんを訪ねそれから歌舞伎に魅せられて、今日まで稽古を重ねておられます。
大原女奴の舞台は、本当にすばらしかったです。お写真ではご紹介させていただけないのが残念ですが、お写真はお撮りできませんでしたが。(掲載してはいけないため)
囃子に合わせ細やかな踊りのしぐさや立ち振る舞い 素早い着替えなど、お稽古を重ねないと出来ない動きは、本当に関心いたしました。
ご来館の皆様全員拍手喝采でした。
一度歌舞伎の良さを体験してしまうと、また是非観賞したくなる気持ちがわかりました。
やはり日本人の遺伝子が目覚めますね。
こだわりの桐の箪笥をお作りさせていただいているので、是非これからも機会があれば、
日本の伝統的な芸能を鑑賞していきたいと思います。
上村吉太朗様は、是非 岸和田を代表する人物になって、ますます上方歌舞伎を支えて行ってくれる事を願っています。これからの成長が楽しみです。
若い時から目標をもって、その目標に向かって努力している姿は、感銘を受けました。
厳しい世界と察しますが、どうぞ頑張ってください。