奈良東大寺 二月堂のご紹介です。
奈良観光の第4弾は、東大寺二月堂のご紹介です。
東大寺の二月堂といえば、有名なのは、奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られていますね。
関西ではテレビでそのニュースを良く見ます。二月堂は、東大寺より東の高台にございます。
国宝にも指定されている素晴らしい場所です。
こちらは、近くにある手向山八幡宮のお写真です。
こちらは、二月堂ではなく三月堂(法華堂)と呼ばれている建物です。
そしてこの門を超えますと、いよいよ二月堂です。
これが有名な東大寺二月堂です。
関西の春を呼ぶ行事の一つとして、修二会(お水取り・お松明)が三月に毎年行われている場所です。
行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。
また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、
夜毎、大きな松明(たいまつ)に火がともされ、参集した人々をわかせます。
このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになったそうです。
二月堂の石の階段を昇っていきます。
石階段を上がり終えるとこのような景色です。
二月堂の側面になります。
後ろを振り返りますとこの様な感じです。二月堂の本堂右側に沿って歩きますと、
欄干から見える景色が最高なんです。奈良の市内が一望できます。
この日は、天気がよかったので奥の山までほんとうに綺麗に見えました。
なんとも落ち着きます。
あの大きな東大寺大仏殿の屋根が真ん中にご覧いただけます。
これが、私が皆様にブログでご紹介したかった二月堂の欄干から見た景色なのです。
最高の景色が楽しめました。時間が少し止まったような気持ちになります。
一人旅ならではです。
本堂にお参りさせていただきました。
奈良は、大仏様が有名ですが、このように色んな魅力的な場所がたくさんございます。
東大寺の奥深さを改めて感じます。
社長ブログをご覧いただいている皆様に是非お伝えしたくて。
二月堂の横には、無料の休憩場やおトイレもございます。
一休みさせていただいて、また反対側の階段を降りました。
下から見上げるとより一層木造建築の素晴らしい風情ある姿に感動致します。
是非 奈良にお越しの節は、二月堂にも足を運んでください。
なんか奈良の観光案内人のような、大阪泉州桐箪笥の社長ブログになってしまいました。
でも奈良は京都とは風情の異なる落ち着いた都です。
また奈良の魅力を後日、ご紹介させていただきます。