国麿さま典子さまご結婚おめでとうございます。
10月5日 高円宮家典子さまと島根県出雲大社権宮司の千家国麿さんとのご結婚の儀が
出雲大社でとりおこなわれました。
その模様は、ニュースを通じて拝見させていただきました。
台風18号で島根のお天気をすごく心配していました。(どうか雨が降らないで欲しいと願っておりました。)さすが、出雲大社様の大国主大神のご加護により雨が降る事がなく。
このように、素晴らしい結婚式を拝見させていただいてすごく嬉しいです。
典子さんはおすべらかしの髪形で赤い小袿(こうちぎ)に長袴、千家さんは衣冠姿。典子さんの小袿は祖母の三笠宮妃百合子さま(91)が貞明皇后(大正天皇の皇后)から受け継いだもので、長袴も貞明皇后から伝わる生地で新たに作られたそうです。
千家さんは出雲大社の祭祀を代々担ってきた千家家に伝わる衣冠姿でお式に向かわれました。日本の伝統は素晴らしいですね。
お式を終えられて、高円宮妃久子さまは、
「典子と過ごした年月を感慨深く振り返りながら、結婚の準備を進めてまいりました。本日、滞りなく結婚の儀が終わり、安堵(あんど)いたしました。多くの方々に祝福していただいたことを感謝申し上げ、温かな幸せと喜びに満ち溢れた時が彼らを待ち受けていることを祈っております。
婚約内定の時に申し上げたように、典子には、親元で過ごした年月よりはるかに長い時を千家家の一員として生きていくことになります。宮司様ご夫妻を親としてお慕い申し上げ、その仰せに従いながら、国造(こくそう)家の一員として夫を支え、日々の務めを果たしてもらうよう願っております。
また、千家家の皆様方には典子を温かく、しかし厳しくお導きくださるようお願い申し上げます。今まで学んだことや身につけてきたことが良い土壌となり、明るく笑顔のたえない家庭を築くことが出来れば何よりと存じます。
最後に、本日の式に至るまで、お世話になりました大勢の方々に、この場を借りて、心よりの感謝の意を表したいと思います。 典子と過ごした年月を感慨深く振り返りながら、結婚の準備を進めてまいりました。本日、滞りなく結婚の儀が終わり、安堵(あんど)いたしました。多くの方々に祝福していただいたことを感謝申し上げ、温かな幸せと喜びに満ち溢れた時が彼らを待ち受けていることを祈っております。
婚約内定の時に申し上げたように、典子には、親元で過ごした年月よりはるかに長い時を千家家の一員として生きていくことになります。宮司様ご夫妻を親としてお慕い申し上げ、その仰せに従いながら、国造(こくそう)家の一員として夫を支え、日々の務めを果たしてもらうよう願っております。
また、千家家の皆様方には典子を温かく、しかし厳しくお導きくださるようお願い申し上げます。今まで学んだことや身につけてきたことが良い土壌となり、明るく笑顔のたえない家庭を築くことが出来れば何よりと存じます。
最後に、本日の式に至るまで、お世話になりました大勢の方々に、この場を借りて、心よりの感謝の意を表したいと思います。」
と、お母様としての素晴らしいご感想を述べられ、私もすごく感動してしまいました。
典子さまはお美しくて綺麗で高貴な方で、国麿さまは、凛々しくて聡明な方で、
本当に素晴らしい明るい笑顔の絶えない家庭を築かれる事を願っております。
典子さま国麿さま本日は、ご結婚本当におめでとうございます。
これからも何度も出雲大社様にご参拝させていただきたいと思っております。