桐たんすの社長がご紹介します。春の訪れ 岸和田の包近(かねちか)の桃のお花
今回も岸和田の綺麗な春の景色をご紹介させていただきます。
岸和田の包近というところは、桃の産地なのです。
包近と書いて、かねちかと読みます。
なかなか難しい読み方でしょう。
桜の花前に桃の花も綺麗に咲きます。沢山の桃の木にピンクのお花が咲き乱れています。
六月には、美味しい桃の実が育ちます。収穫しやすいように低く育てられています。
包近の桃は、大阪府下では、最大の桃の収穫量を誇ります。
大阪泉州桐箪笥は、大阪府では岸和田の私どもが最も多くの作品をお作りしています。
桃の品種も様々で、「はなよめ」 「日川白鳳」 「清水白鳳」 「まさひめ」など甘くて小振りな桃が出来ます。
包近の桃の選果場では、約120トンの桃の出荷が行われます。
シーズンでは、ここ選果場で、桃の直売していただけます。沢山の人が、買いに来られます。
岸和田の包近の桃は、私ども大阪泉州桐箪笥 初音の家具と同様に、岸和田ブランドに認定されています。
岸和田の春の風物詩をお届けさせていただきました。