「桐の木のお話し」中国の桐の木がよくない理由のその２

日本の桐と種類が違います。桐の木自体の種類が違うのです。このような杢目です。

材質が異なります。

日本の桐の木は製品にしたら美しい光沢と艶があらわれますが、

中国桐では決して同じようにはなりません、
比べていただけると全く違いがわかるのですが、

本物の桐箪笥をご覧になられる機会がないために、
一部の人をのぞき今の日本人の大半が分かりません、

それだけ中国産の桐材ばかりが溢れている現状です。

中国桐材は何年か経ってからこの様にアクが出てきて汚くなります。

私どもの桐材とは全違います

もう本当の日本の桐材でお作りした、
私どものような桐箪笥は
これから先は手に入らない桐箪笥になるでしょうね。